Joint Symposium for Advanced System Software 2007

2007年9月12日(水)・13日(木)

名古屋工業大学 (愛知県名古屋市)

先進的基盤ソフトウェア | アクセス | 問合せ・連絡先 | 発表プログラム・発表要領

先進的基盤ソフトウェア

JSASS2007のポスト・プロシーディングです．下記のリンクからダウンロードできます(PDF)．

先進的基盤ソフトウェア －Joint Symposium for Advanced System Software 2007 (JSASS2007)－
1巻1号(通号1号) オンライン版
ISSN 1882-4196
(c)JSASS実行委員会

JSASS2007-OLJ-public.pdf

なお冊子体のものは，ISSN 1882-4188です．

アクセス

名古屋工業大学: 名古屋駅よりJR線または地下鉄にて「鶴舞駅」下車，徒歩10分程度です．詳しくは、こちらをご覧下さい。

Summer Joint Symposium 2007に関する問合せ・連絡先

〒525-8577 滋賀県草津市野路東1-1-1
立命館大学情報理工学部基本ソフトウェア研究室 / 適応ソフトウェア研究室
鈴来和久
TEL: 077-561-2694
E-Mail: jsass2007-staff ＠ sol ． cs ． ritsumei ． ac ． jp

発表プログラム・発表要領

＜6月26日＞発表・デモンストレーションの募集を開始しました。下記のフォーマットにしたがって、上記の「問合せ先・連絡先」の宛先(メールアドレス)までメールを送信して下さい。

【Call For Presentation】Summer Joint Symposium 2007 for Advanced System Software

・参加者代表 氏名：
・参加者代表 所属：

・参加者人数：
（発表者以外の人数を含む）

＊以下，発表件数分だけ複写して下さい．
・発表者 氏名：
・発表者 題目：
・備考：
（発表順番に先行制約などがある場合はこちらにご記入下さい）

発表要領

◯発表時間

発表＋質疑応答で25分（発表18分＋質疑応答7分を目安）とします．
状況を見て，弾力的に時間配分を調整する場合がありますのでご了承下さい．

◯発表方法

利用可能な機器としてプロジェクタを準備しております．ノートPCを持参して頂くことにより，スライドショーの表示が可能です．
PC等から音声を出力する必要がある場合，事前にご相談ください．
配布資料については，例年同様に任意とさせて頂きます．必要がある場合は，各自で事前にご準備下さい．

発表プログラム

◯9月12日(水)

＜オープニング : 12:20 ～ 12:30＞

＜セッション1 : 12:30 ～ 14:10　セキュリティ，プライバシ保護＞

1. システムコールの実行順と実行位置に基づく侵入検知システムの実現　～N-gram利用に関する検討～
　　槙本裕司（名工大）

2. コンパイラとOSの連携による強制アクセス制御向けプロセス監視手法
　　表雄仁（立命大）

3. コンパイラとOSの連携による強制アクセス制御向け静的解析
　　森山壱貴（立命大）

4. Thin ClientにおけるUSBメモリを介した情報漏洩の防止手法
　　岩永真幸（立命大）

＜セッション2 : 14:20 ～ 15:35　無線ネットワーク，広域ネットワーク＞

5. 確率的ルーティングアルゴリズムARHのMANETへの適応手法
　　岩田元（名工大）

6. 複数の無線基地局を用いたQoS制御システムにおける適応的接続アルゴリズムの考察
　　水野邦彦（立命大）

7. 広域ネットワークの統計情報の解析および可視化
　　芝公仁（龍谷大）

＜セッション3 : 15:40 ～ 16:55　分散ストレージ，ファイルシステム＞

8. P2Pデータポット：センサネットワーク向け分散型マイクロストレージアーキテクチャ
　　藤崎友樹（立命大）

9. 予測に基づく動的負荷分散機能を持つクラスタファイルシステム
　　藤岡聡（立命大）

10. オンラインストレージを用いた分散仮想ディスクの開発
　　野尻祐亮（農工大）

＜セッション4 : 17:00 ～ 18:30　センサネットワーク技術（＋デモ）＞

11. センサネットワークにおける複数基地局を用いた自律的ネットワーク再構築機構
　　松井雄一（立命大）

12. 多数のセンサノードが配置された状況で位置測定を行う場合における誤差伝播の評価
　　寺嶋邦浩（立命大）

13. センサネットワークを利用した屋内における移動体測位システムの概要
　　高木敬介（立命大）

14. Jiniを用いたセンサネットワークシステムの動的な構築手法
　　植田裕規（立命大）

15. データを蓄積したセンサノードに対する時制を用いた問い合わせのデモンストレーション
　　冨森英生（立命大）

＜懇親会: 18:30 ～ 20:30＞

名古屋工業大学の校友会館にて開催します．（会費は3,000円程度を予定）

◯9月13日(木)

＜セッション5 : 10:00 ～ 11:15　OS，仮想化技術＞

16. TenderにおけるOS動作の可視化のための解析と表示手法
　　木下彰（岡山大）

17. 仮想計算機モニタを利用したゲストOSの入出力要求監視手法
　　金城聖（立命大）

18. 仮想計算機上で動作するOSへの動的なプロセッサコア割当て手法
　　荒木裕靖（立命大）

＜セッション6 : 11:20 ～ 12:35　分散システム，並列計算＞

19. 確率的な分散制約最適化手法を用いたセンサ網の資源割り当て手法の提案
　　貝嶋浩次（名工大）

20. 分散制約最適化手法のコアロケーションスケジューリングへの検討
　　行方裕紀（名工大）

21. Cellプロセッサを対象としたデータ自動分割手法
　　種田聡（立命大）

＜昼食休憩 : 12:35 ～ 13:30＞

＜セッション7 : 13:30 ～ 14:45　システムソフトウェア開発＞

22. 携帯電話Java向けXMLデータベースコンポーネントの開発
　　佐々木悠（農工大）

23. マイグレーション可能な携帯電話向けScheme言語処理系
　　松崎泰裕（農工大）

24. 解像度非依存型画像処理ライブラリRaVioli?の設計と実装
　　岡田慎太郎（名工大）

＜セッション8 : 14:50 ～ 16:40　省電力化技術＞

25. 並列化および再利用によるGAの高速化
　　新美明仁（名工大）

26. 自動メモ化プロセッサの消費エネルギー評価
　　島崎裕介（名工大）

27. センサノード向けOSにおける協調型タスクスケジューリング
　　松尾英治（立命大）

28. 性能モデル学習と最適化機構を有する省電力化スケジューラ
　　金井遵（農工大）

＜クロージング : 16:30 ～ 16:40＞

ポストプロシーディング: JSASS2007-OLJ-public.pdf