Joint Symposium for Advanced System Software 2011

2011年8月24日(水)・25日(木)

龍谷大学 (滋賀県大津市)

瀬田キャンパス 3号館1階104講義室

先進的基盤ソフトウェア | アクセス | 問合せ・連絡先 | 発表・参加募集 | 発表プログラム

先進的基盤ソフトウェア

JSASS2011のポスト・プロシーディングです．下記のリンクからダウンロードできます(PDF)．

先進的基盤ソフトウェア －Joint Symposium for Advanced System Software 2011 (JSASS2011)－
5巻1号(通号5号) オンライン版
ISSN 1882-4196
(c)JSASS実行委員会

JSASS2011-OLJ-public.pdf

なお冊子体のものは，ISSN 1882-4188です．

アクセス

龍谷大学瀬田キャンパス 3号館1階104講義室

JR「京都」駅から米原方面へ「瀬田」駅下車，バス約8分．

詳しくは，こちらをご覧下さい．

Summer Joint Symposium 2011に関する問合せ・連絡先

E-Mail: jsass2011-staff ＠ lavender ． org

〒525-8577 滋賀県草津市野路東1-1-1
立命館大学情報理工学部毛利公一
TEL: 077-561-5061

＜現地実行委員＞
〒520-2194 大津市瀬田大江町横谷1-5
龍谷大学理工学部芝公仁

発表・参加募集

申込み方法

下記の要領で発表・参加申込みを受付いたします．たくさんのお申込みをお待ちしております．恒例の懇親会は，8月24日の発表終了後に開催する予定です．懇親会への参加予定人数も，申込み時にご連絡ください．

なお，「参加者人数」については会場準備の参考にいたします．申込み時にわかる範囲でかまいません．数名程度であれば，変更のご連絡の必要はございません．「懇親会参加人数」は正確な人数のご連絡をお願いします．変更がありましたら，できるだけ早期のご連絡をお願いします．

申込み先: jsass2011-staff ＠ lavender . org
申込み締切り: 8月4日（木）

---- JSASS 2011 参加・発表申し込み ----
代表者
 氏名:
 所属:
 参加者人数:
 懇親会参加人数:

発表 （発表件数分コピーしてください）
 氏名:
 題目:
 概要: （100文字程度）

発表要領

発表時間(予定)
- 発表＋質疑応答で30分とします．
- 状況を見て，弾力的に時間配分を調整する場合がありますのでご了承下さい．

発表方法
- 利用可能な機器としてプロジェクタを準備しております．ノートPCはご持参ください．
- その他の準備が必要な場合は，事前にご相談ください．
- 配布資料については，例年同様に任意とさせて頂きます．必要がある場合は，各自で事前にご準備下さい．

ポストプロシーディング用原稿

下記の2つについてご提出をお願いします．

アブストラクト
- ファイル形式
  - Postscript形式または PDF形式
- 体裁
  - A4サイズ．1〜2ページ程度(それを超えてもかまいません)．
  - 情報処理学会全国大会のフォーマットに準拠してください．
  - ページ番号など，ヘッダ・フッタを入れないでください．
- PDF形式の場合の注意事項
  - セキュリティ関連の設定はしないでください．

プレゼンテーション資料(発表時に使用したパワーポイント)
- ファイル形式
  - PPT・PPTX形式

提出期限: 2011年9月12日(月)
問合せ・提出先: jsass2011-proc ＠ lavender ． org

発表プログラム

◯ 8月24日(水)

＜オープニング : 13:30 ～ 13:40＞

＜セッション1 : 13:40 ～ 15:40　セキュリティ＞

1. Taint解析を応用したアクセス制御の提案
　　大石達也 (立命館大)

2. LLVMを用いたアクセス制御のためのデータフロー解析機構
　　樫山武浩 (立命館大)

3. 不変式を利用したセルフヒーリングシステムの提案
　　白井宏憲 (名工大)

4. クロスドメインSSO基盤Shibbolethにおけるユーザ権限委譲方式の提案
　　秋山晋 (名工大)

＜セッション2 : 15:55 ～ 17:55　プロセス・I/O制御＞

5. 関数のリターンアドレス保護によるスタック偽装攻撃検知
　　冨永悠生 (立命館大)

6. 組込みシステム向けプロセスロギング機構の開発
　　プラウィーン　アモーンタマウット(PRAWEEN AMONTAMAVUT) (拓殖大)

7. Androidで利用可能なOpenCLライブラリの試作
　　望月秋人 (農工大)

8. SSDディスクキャッシュシステムの評価
　　仁科圭介 (農工大)

＜懇親会 : 18:10 ～ 20:00 ＞

◯ 8月25日(木)

＜セッション3 : 10:30 ～ 12:00　仮想化と通信＞

9. 仮想計算機モニタXenのRTOS向け割込み通知機構
　　渡邉和樹 (立命館大)

10. コグニティブマルチホップ環境における通信制御方式
　　瀧本栄二 (立命館大)

11. 無線センサネットワークを用いた災害モニタリングシステムにおける優先度を考慮した通信手法
　　大西潤也 (立命館大)

＜セッション4 : 13:00 ～ 14:30　可視化＞

12. RT-VMM構築のためのXenとRTOSの割込み処理時間の可視化
　　金川高久 (立命館大)

13. Androidにおけるプロセス可視化環境の開発
　　中川裕貴 (拓殖大)

14. クラウドシステム管理支援用可視化ツールの開発
　　落合秀晴 (拓殖大)

＜セッション5 : 14:45 ～ 16:15　オペレーティングシステム＞

15. 非同期システムコール機構の依存関係を持つシステムコール群への拡張の提案
　　安井裕亮 (名工大)

16. 耐障害性を有するマルチカーネルOSの設計
　　加藤雄大 (名工大)

17. プロセスを分散実行するためのシステムコール制御に関する検討
　　三添匠 (龍谷大)

＜セッション7 : 16:30 ～ 18:00　センサネットワーク＞

18. 分散センサデータ管理における性能向上のためのクラスタを利用したプロアクティブデータ転送・検索手法
　　井邊研吾 (立命館大)

19. 天気予報に基づくソーラパネルを利用したセンサノードの永続的運用手法
　　大橋一輝 (立命館大)

20. Webアーキテクチャに基づく広域分散センサネットワークの管理機構
　　鳥居隆弘 (立命館大)

＜クロージング : 18:00 ～ 18:10＞

ポストプロシーディング: JSASS2011-OLJ-public.pdf